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五月人形です。 [季節物]

我が家の五月人形です。

金太郎さんです。


錘馗様(しょうきさま)です。
しょうきさまの事はよく分からず飾っていたのでちょっと調べて見ました。

(某HP抜粋)

●ちょっと悲しい鍾馗様のお話
鍾馗様と閻魔様、どうも混同している人が多いようですが、違います。
鍾馗様の伝説は、古代中国「唐」の時代にさかのぼります。
当時終南山という地に錘馗という青年が住んでいました。
彼は高級官吏となるべく都へ出て、試験を受け見事トップ合格して
「状元」という称号を受けます。
ところが、髭面 で大男の彼は人相がとっても悪かった為に、謁見した
玄宗皇帝に怖がられ、状元の称号を取り消されてしまいます。
絶望した錘馗は自殺。

●でも鍾馗様は、神様となって大切に祀られるのです。
その後、玄宗皇帝はマラリアにかかり、病の床につきます。
高熱に浮かされる中で皇帝は、自分に取り憑く多くの悪鬼を
大鬼が現れて退治する夢を見ます。
皇帝が夢の中で「お前は誰だ」と尋ねると、自分はあの鍾馗だと言うのです。
そして、自分は官吏の試験に落ちて絶望して自殺したが、手厚く葬られたので
その恩に報いるため、天下国家の災いを除くことに執心しようと誓いを立てました。
と述べます。
夢からさめた玄宗皇帝は、不思議と病気が全快していました。
皇帝は自分の短慮を深く後悔し、急いで画家を呼ぶと夢で見た鍾馗を描かせました。
そして皇帝は、自分の命を救ってくれた錘馗を今後は神として定め、祀ることにしました。
以来錘馗様は、受験の神様・疫病除けの神として祀られるようになります。

●鍾馗様は見た目は怖いけど、とっても優しい子供の味方。
右手に破魔の剣を持ち、左手で八苦を抑えて、周囲をにらむような怖い表情で見渡す錘馗様。
でもとっても努力家で頭のいい、優しい人だったのです。
そこから端午の節句では、赤ちゃんを病魔から守り、頭が良くなるようにと受験の守り神として
鍾馗様を飾るようになりました。

勉強になりました。

さてこいのぼりです。

風が無くたれていますが。。。
自分が小さい頃、こいのぼりが飾りたかったんだけどアパートだったので
泳がせられませんでしたが今は飾れる家に住めて良かったと思います。

GWもあと一日。。。明日は雨だし。


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彩ますみ(MASUMI)

はじめまして、わたしは、三国志 蜀の義兄弟伝というホームページを運営中の、彩ますみこと、MASUMIと申します。(*^_^*)

三国志というぐらいなので、わたしの場合、三国志の主に関羽さま、張飛くんなどを日頃から描いているのですが、鍾馗さまも描きたいなぁ、でも描けるかなぁ、鍾馗さまって鬼よりも怖いお髯の男性だって言うからなぁ……と思っていたのです。(;^_^A
自分の場合、どうもお髯の男性が優しいお顔になってしまう傾向があるので……。

でも、かなりお髯の男性をいろんな方を描いてきたので、そろそろ鍾馗さまを描こうかな!?と、勇気を出してます。
カッコいい鍾馗さまを描きたいですね。

鍾馗さまって、怖いお顔というだけで、玄宗皇帝に試験落とされて、ショックで死んでしまうのに、その玄宗皇帝を救うなんて、心が広くてすごくお優しい、頭が良くてお強いお方なんですね!(*^^)v

ところが、わたしときたら、鍾馗さまを知らなかった頃は、鍾馗さまの像を拝見し、即刻「関羽さまかな!?」と思ってしまいました……。
そのぐらい関羽さま好きです。(;^_^A

そんな強くお優しい鍾馗さまを頑張って描いてみようかな~と、ネットで鍾馗さまのことを調べていたら、そちらさまのサイトさまを知りましたので、感想を遅らせていただいたのです。

ところで、鍾馗さまって、関羽さまと張飛くんを合わせたような感じのお方かもしれないなぁと思いました。
関羽さまと張飛くんを合わせた方って……最強な気がします。(;^_^A
by 彩ますみ(MASUMI) (2009-08-29 14:29) 

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